Relieveブログ
ひまわり咲いた
2022-08-04
カテゴリ:日常
猛暑が続き、身体が付いていかないような日々が続いていますね。空調を上手に利用して、暑さに負けないように体調管理していきたいところです。
さて、夏の制作はひまわりを作りました。
紙皿を土台にして、絵の具、くれよん、折り紙、毛糸などなど、好きな素材を使って制作しました。
毛糸をくしゃくしゃ丸めたり、穴をあけて紙皿を通したり、折り紙をちぎって貼ったりと、趣向を凝らしてとってもかわいいひまわりができました。
出来上がったひまわりは、Relieveの壁画として飾りました。
不思議と一人一人の個性をよく現した「らしい」ヒマワリが完成し、とても個性的でかわいらしいひまわり畑ができました。
ひまわりの周りには、絵の具で子どもたちが協力してとっても明るい太陽と、可愛い雲が浮かび、夏の一場面を再現しているようです。
毎日暑いですが、この壁画をみてスタッフ一同、優しい気持ちでホッと癒されています。
センサリーバッグ
2022-07-07
カテゴリ:日常
今年は短い梅雨があけ、例年以上に暑い日が続いていますね。こまめな水分補給をしながら、熱中症予防に努めていきたいところです。
さて、6月の制作では夏に向けて涼しげな制作をしました。
今回の制作では、「センサリーバッグ」というおもちゃをつくりました。
センサリーバッグとは、英語表記だとsensory、つまり知覚・感覚という意味です。「見る」「聴く」「触る」などいろいろな感覚を遊びを通して経験することによって脳が刺激されます。そして、そのような刺激が脳の発達を助けると言われています。
フリーザーバッグに、好きなビーズやアイテムを選んで入れていきます。その後洗濯のりをいれて、空気を抜いて封をすると、あっという間にセンサリーバッグの出来上がりです。
さわるとムニムニとした感触と、ところどころビーズの硬い感触がしてなんだか不思議な感じです。
子どもたちも一生懸命触ったり、光を通してじーっと見つめたり。
お気に入りのアイテムで飾った可愛いセンサリーバッグを嬉しそうに見つめていました。
これからどんどん熱くなっていきますが、涼しい遊びを取り入れながら夏を乗り切っていけたらと思います。
リハビリの様子
2022-06-16
雨バルーン
2022-05-27
カテゴリ:日常
注目
雨が続く日があれば、夏のように暑い日が続く日もあり体調を崩しやすいですね。水分補給をしっかりして体調管理に気をつけたいところです。
さて、今回はRelieveでの日々の活動のひとつ「バルーン」を紹介します☆
バルーンは透明なビニールやカラフルなビニール、時には広告をつなぎ合わせたものなどをスタッフが上下に動かして遊びます。
子どもたちはバルーンの下にゴロンと寝転んで、上下するバルーンのカサカサという音を聴いたり、ビニールに反射する光を観察したり、バルーンの動きで発生する風を肌で感じます。五感を最大限に活用して楽しみます。
春は桜の花びらが下がっていたビニールバルーンは、雨のしずくがひらひらする雨バルーンに模様替えしました。
子どもたちは触りたくて手を伸ばしたり、風や音に注意を向けてびっくりしたり笑顔になったり。
とっても大人気の療育活動のひとつです。
皆さんも一緒に体感している気持ちを共有出来たら、嬉しいなと思います。
はめ板をつくりました!
2022-05-13
カテゴリ:日常
オススメ
雨がしとしとと降る日が増え、季節は早くも梅雨に差し掛かったようです。
今年の梅雨は長くなりそうだなぁと、少し気分もジメジメしてしまいます。
さて、今回は療育物品の紹介をしたいと思います!
今日紹介するのは「はめ板」です。
既製品もあるのですが、Relieveではスタッフ総出でなんと手作りをしました!あたたかみのあるかわいらしいはめ板ができあがりました。
はめ板は凸の絵のピースと凹の板で成立します。絵カードに比べて操作しやすく、絵ピースを分けたり、選んだりしながらことばの獲得に向けた基礎的訓練ができる優れものです。
作った型はめはさっそく子どもたちに使ってみてもらうと、一生懸命絵と絵を合わせたり、書いてあるイラストのものの名前を口にしたりと、キラキラした様子で楽しんでいるようでした。
子どもたちが、楽しみながら、『ことば』の面白さを感じてほしいと思っています。
今後もたのしく発達をサポートできるような療育物品をたくさん作っていけたらいいなと思います。