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Relieveブログ

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救命救急講習を受けました!

2021-07-21
カテゴリ:研修・勉強会,業務
講習時の様子
梅雨もあけ、いよいよ夏の暑さも本番になってきましたね。
じりじりとした太陽が輝く日が続きますが、熱中症に気をつけておすごしくださいね。

さて、先日Relieveと家族のきずなの合同で、救命救急講習を受けました。
鳥取市消防団湖山分団のみなさんと救急救命士さんにお越し頂き、3時間の講習をして頂きました。
今回は小児に向けた「救急救命講習Ⅲ」という講習を受けました。
緊急時の心肺蘇生についての座学の後は、グループに分かれて実際に人形を用いて、胸骨圧迫や人口呼吸、AEDの使用を実践しました。
人形は、大人・幼児・乳児といろいろな年齢のものを使用して実践しました。
また、異物除去の方法や止血方法、簡単な搬送の方法など、多くを学ぶことができました。コロナウイルスをはじめ、感染症の予防の観点から、近年では人口呼吸は積極的にしない方向です。
しかし小児の場合は、呼吸が止まることがきっかけとなり心停止に至ることが多いため、人口呼吸は必須で実施をします。
胸骨圧迫の方法も小児の体形に合わせ、様々な方法があることを学びました。
実際に救急の場面で通報をし、救急車が現場に到着するまで平均で8分かかるそうです。講習では、実際に8分間の胸骨圧迫を体験し、スタッフ同士で交代をしながらでも、集中力と体力を消耗することを実感しました。
 
座学に加え、現場に出られている救命救急士さんのお話を聞くことができ、貴重な体験となりました。
また実際に体を動かすことで、知識としてだけでなく、体験として体が覚えることができ、とても有意義な学びとなりました。
今後も定期的な救命救急の研修を繰り返し、もしもの時に考えるより先に体が動くよう、
訓練を重ねていきたいと思いました。

鳥取市消防団湖山分団のみなさま、救急救命士のみなさま、大変お世話になりました。ありがとうございました。

あじさい制作

2021-06-14
カテゴリ:日常,業務
今年は例年に比べて早い梅雨入りとなりました。
夏に向けて蒸し暑い日が増えてきました。
水分を取りながら脱水予防に努めていきたいです。
 
さて、6月の制作はあじさいでした。
絵具を使って、色鮮やかなあじさいを描きました。
 
制作を始める前には実物のあじさいの写真を観察、色や形を勉強してから取り組みました。
子どもたちはそれぞれ写真をじっくり観察して、個性的で素敵なあじさいを描きました。
 
出来上がった作品にはスタッフが筆をとり、音楽の歌詞や相田みつをさんなどの言葉を借りて、絵葉書のような共同作品に仕上げました。
中には文字をみながら、スタッフと一緒に言葉を書いたお子さんもいました。
 
言葉の力というのは不思議なもので、いい言葉に出会うと、人は笑顔になれるような気がします。
出来上がった作品は、子どもたちが描いたあじさいのエネルギーと素敵な言葉の力を借りて、見る人を元気づけてくれるようなものに仕上がりました。
 
リリーヴ玄関の手形の樹は、今月はリリーヴミュージアムに早変わり。
今月取り組んだもう一つの制作の、かわいらしいてるてる坊主が釣り下がった傘と合わせて、
じめじめとした梅雨を追っ払ってくれるようです。
 
来所の際には、ぜひゆっくりとご覧くださいね!

端午の節句

2021-05-18
カテゴリ:日常,イベント
あっという間に春が過ぎ去り、徐々に蒸し暑い日も増えてきました。
雨が続く日も増え、季節は早くも梅雨へとさしかかりました。
 
5月には端午の節句という男の子のお祭りがあります。
 
端午の節句は、別名菖蒲(しょうぶ)の節句と言われ、3月3日のひな祭りに対して、武士の家で菖蒲=尚武(武道や武勇を大切にする)の節句として男の子のお祭りと意識され始め、健やかに力強く成長することを願い、祝うようになったのが始まりなんだそうです。
 
5月の制作では、そんな端午の節句にちなんで「こいのぼり」と「金太郎」をつくりました。
 
こいのぼりは、ペンや絵具、花紙をちぎるなど、こどもたち一人一人が得意な方法や、感覚を楽しめる方法を一緒に選択して、色鮮やかに仕上げました。
出来上がった「こども鯉」たちは、青いビニールでスタッフが作ったこいのぼりに並べて飾り、Relieveの天井を彩る大きな真鯉となりました。
 
金太郎は紙コップに顔を書き、髪と腹掛けを糊で貼って作りました。
せっかく作ったので、子どもたち同士で、金太郎トントン相撲春場所を開催!
スタッフも一緒になって力いっぱいトントントン!
たくさん勝つと、大関メダルや関脇メダルをゲットできるとあって、みんなやる気満々で挑みました。

お花と野菜いろいろ

2021-04-22
カテゴリ:日常,イベント,業務
寒さも和らぎ、早くも夏のような日差しが降り注ぐ日も増えてきましたね。
季節の変わり目は体調も崩しやすいので、体調に気をつけてお過ごしください。
 
気温もぐっと上がり、おでかけにちょうどよい、心地よい日が増えました。
Relieveでも近くの公園へ桜を見に散歩に出かけました。
公園では、桜やチューリップの色や、風にのって香る花の匂いを感じて、子どもたちもとても柔らかな表情をみせていました。
 
また、室内の活動では、野菜スタンプをしました。
大根やブロッコリー、玉ねぎなどなど・・
大人が普段は身近すぎて気に留めない野菜も、子どもたちにとっては新鮮なものです。
形を見て、触って、重みを感じて、においをかいで。
野菜を五感を通じて学び、きょとんとしたり、顔をしかめたり。
野菜を学んだあとは、切り口に絵の具をつけて、制作に取り組みました。
ペタンと押すだけでなく、動かして線を描いたり、、、
完成品は色とりどりでステキなものになりました。
 
出来上がった作品は、「わたしのワンピース」という絵本のストーリーになぞらえて
お洋服に仕立て、ウサギさんに着せました。
その子らしい洋服をきたとってもかわいいウサギさんや男の子がたくさんできあがりました!

ひな祭り

2021-03-24
カテゴリ:日常,イベント

風の冷たさが残る中、桜のつぼみが膨らみ始めましたね。

満開の桜を見るのが今から楽しみです。

 

さて4月の活動では、ひなまつりにちなんだ制作やゲームをしました。

 

画用紙に思い思いに顔を書いたり、絵具でスタンプをして顔を作ったり、

様々な方法で、おひなさまを作成しました。

また、紙を破る動きの練習も兼ねて、児童発達の子どもたちで着物を制作しました。

出来上がった着物は実際に来て、おひなさまとおだいりさまになりきって写真撮影会を実施しました。

 

写真撮影では、ちょっと照れたような様子であったり、すまし顔で、「似合うでしょ?」という顔をしたり、

いつもと違うおめかしスタイルに、それぞれが楽しんでいる様子でした。

 

ひなまつりにちなんだゲームは、紙コップを積み重ねて、扇子で扇いで倒す、というゲームをしました。

上手にスタッフをまねて扇子を投げて狙う子もいれば、両手、両足、全身でダイナミックに倒したりと、方法はさまざまでしたが、とっても素敵な笑顔でみんなで楽しむことができました。

 

今年度も、もう少しでおしまいですね。

来年度も様々なことにチャレンジしながら、楽しい活動を提供していけたらと考えています。

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