きずなブログ
逆転のポーズ
2023-05-11
カテゴリ:研修・勉強会
こんにちは。理学療法士の山口です。
5月に入り日差しが強くなってきたなと日々感じています。
さてヨガの中で「逆転のポーズ」というポーズがあります。
このポーズは頭を逆さまにすることで循環機能を高め、思考をすっきりさせる効果があります。
花粉や黄砂によるアレルギーでボーッとした感覚など春特有のストレス解消にはおすすめです。
今回は、初心者でもチャレンジしやすい「うさぎのポーズ」をご紹介します。
うさぎのポーズは、頭頂を床につけてお尻を上げるだけのシンプルなものです。体重が頭頂部にかかり「百会(ひゃくえ)」というツボが刺激されます。
百会は複数の経絡が交わるツボといわれており、刺激することによって気の流れが整いやすくなったり、眼精疲労や頭痛改善、肩や首周りの血流改善などの効果が期待できます。
倒立などと違い、膝や足の甲、頭頂が床に付いた安定した状態で逆さになるので、バランスも取りやすく、さらに両手を床に付き軽減した状態でも十分に効果は得られるものとなっています。
「うさぎのポーズ」のやり方
日常生活では頭頂部を床につけることはあまりないですよね。朝一番の目覚めを良くするタイミングや夜寝る前のリラックス時などに取り入れてみて下さい。
1.正座で座り、両手を床につき、頭頂を手と手の間より少し前につきます。
2.息を吐きながらゆっくりとお尻を持ち上げ、頭頂に心地よい圧がかかる場所で 30秒ほどキープしましょう。(※首に違和感や痛みがある方は控えて下さい。)
3.不安でなければ、そのまま両手を体の後ろで組み、ひじを伸ばしで拳を天井に引き上げます。
4.両手を顔の横に戻し、お尻をかかとの上に下ろし、息を吸いながら身体を起こします。
さてヨガの中で「逆転のポーズ」というポーズがあります。
このポーズは頭を逆さまにすることで循環機能を高め、思考をすっきりさせる効果があります。
花粉や黄砂によるアレルギーでボーッとした感覚など春特有のストレス解消にはおすすめです。
今回は、初心者でもチャレンジしやすい「うさぎのポーズ」をご紹介します。
うさぎのポーズは、頭頂を床につけてお尻を上げるだけのシンプルなものです。体重が頭頂部にかかり「百会(ひゃくえ)」というツボが刺激されます。
百会は複数の経絡が交わるツボといわれており、刺激することによって気の流れが整いやすくなったり、眼精疲労や頭痛改善、肩や首周りの血流改善などの効果が期待できます。
倒立などと違い、膝や足の甲、頭頂が床に付いた安定した状態で逆さになるので、バランスも取りやすく、さらに両手を床に付き軽減した状態でも十分に効果は得られるものとなっています。
「うさぎのポーズ」のやり方
日常生活では頭頂部を床につけることはあまりないですよね。朝一番の目覚めを良くするタイミングや夜寝る前のリラックス時などに取り入れてみて下さい。
1.正座で座り、両手を床につき、頭頂を手と手の間より少し前につきます。
2.息を吐きながらゆっくりとお尻を持ち上げ、頭頂に心地よい圧がかかる場所で 30秒ほどキープしましょう。(※首に違和感や痛みがある方は控えて下さい。)
3.不安でなければ、そのまま両手を体の後ろで組み、ひじを伸ばしで拳を天井に引き上げます。
4.両手を顔の横に戻し、お尻をかかとの上に下ろし、息を吸いながら身体を起こします。