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きずなブログ

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水分補給

2021-07-13
カテゴリ:業務
こんにちは!
今年も早いもので半分が経過しました。
梅雨も明けてこれから夏本番ですね。そこで今回は水分補給の大切さについてお話ししたいと思います。

水分は体重の50〜70%を占めており、体温調節や筋肉を動かす役割の他にも、血液として栄養を全身に運んだり汗や尿として老廃物を体外に排出する他にも、様々な重要な役割を担っています。
水分が不足すると便秘や代謝不良、むくみなどの症状も現れます。また、脱水症状になると、体温の上昇、頭痛や嘔吐、意識障害なども引き起こすこともあります。
その為、水分摂取はとても重要となります。

次に水分補給のポイントとしては、
・こまめに行う
一度にたくさんを摂取するのではなく、数時間おきに水分摂取しましょう。
・意識して行う
のごが渇いたというタイミングではすでに水分不足になっている可能性があります。意識して水分摂取をしましょう。
・塩分の摂取も
汗を大量にかくと水分とともに、塩分やミネラルが失われます。ですので、同時に塩分などの補給も必要です。スポーツドリンクなどで摂取できますので、大量に汗をかくと予測できる際はスポーツドリンクなどがおすすめです。

この夏は世界的に10年に1度の暑さとも言われています。水分補給をしっかりとして夏を乗り越えましょう!

言語聴覚士 松本卓也

チームで支援をその2

2021-06-29
カテゴリ:日常,業務
前回と同じ利用者様ですが、
冬季は布団から出るのもやっとでしたが、最近はあたたかくなり窓を開けて外の空気を吸っています。
良い風が中に入ってくると「気持ちがええなあ、外に行きたいなあ。」といわれており、先日天候が良かったため近くの公園まで行き鉄棒の前で立つ練習も試みました。
季節の花や木を見て自宅内とは違った笑顔を見ることができ、良い気分転換になったと思います。

 多専門職が介入する事でそれぞれの視点から問題点を挙げアプローチし支援させて頂いています。これからもひとりひとりの利用者様のニーズを考え生活に寄り添っていきたいと思います

チームで支援を

2021-06-18
カテゴリ:業務
私たちのチームには看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の専門職がいます。
互いに相談しながら、協力しながら利用者の生活を支えています。
日々、それぞれの専門性を活かすことをとても大切にしています。
支えられて活動
一人で活動
車いすを自分で運転
この方は、最初ベッドから一人で起き上がることができず、看護師は体調管理、理学療法士は車いすへ座ること、作業療法士は楽しい生活を目指して在宅訪問を開始しました。身体を支えられた活動から一人で座って活動、今は車いすを自分で運転されています。笑顔の「できたなぁ」は、私たちを元気にしてくださいます。これからもよろしくお願いします。
 
作業療法士
佐野 和代

やる気アップヨガ

2021-05-24
カテゴリ:日常
みなさんこんにちは。
5月に入職しました、理学療法士の鎌谷と申します。
訪問リハ、リリーヴ、家族のきずなを兼務しています。これからどうぞよろしくお願い致します。

さて5月も終わりに近づいてきました。
早い事に梅雨にも入り、湿度でじめじめと髪型もまとまらない、洗濯物もなかなか乾かない、等々。なんとなくやる気も低下しますよね。
そんな時にやる気アップのチェアヨガポーズをお勧めしたいと思います。

※アンテナのポーズ
1.椅子に座り、両手を横に広げ胸を開くように息を吸っていきます。顔は少し上向きです。

2.そのまま大きく両手を斜め上に広げて天井(空)を見上げます。気持ちよく伸びたところで動きを止め、息を吐き切ります。
この状態でキープして深い呼吸を3回程度繰り返します。

胸をしっかり開き、目線は上向き、息をしっかり吸ってしっかり吐く事がポイントです。
ぜひ「やる気アップのポーズ」やってみて下さい。

STのリハビリテーション

2021-05-11
カテゴリ:業務
こんにちは。言語聴覚士の渡邉です。
昨年の6月に入職し、小さなお子さんから高齢な方々まで幅広く担当しています。
STになっておよそ15年、子育てでお休みしていた時期もありましたが、県外の支援センターや病院の外来・入院・在宅部門でお仕事をしてきました。STのリハビリテーションは言語訓練というイメージが強いかもしれませんが、小児・成人ともに発音・高次脳機能・嚥下等も担当します。

リハビリテーションといっても目標は様々です。患者さんの願いを大事に、多様な取り組みができるようこれからも努めていきたいと思っています。

お困りのことがありましたら、お気軽にご相談ください。
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